ラケットの先端部分とスロート部分に6角形(HEXA)の断面形状、3時(正面右)、9時(正面左)部分には4角形(CUBE)の断面形状を採用した新技術「ヘキサキューブ構造」が、フェイス面上部で打ったときの喰いつき感と安定性、コントロール性をアップ。
通常の打点ではもちろん、高い打点や低い打点でもスピードのあるスピンボールを安定して打ち込むことが可能に。
※右端の3つの画像は上から順に、
・先端部分の断面形状
・3時9時部分の断面形状
・スロート部分の断面形状
最適剛性バランス設計によりフレーム全体がしなりクリアな打球感を実現
従来のラケットでは、フェイス面上部でボールを打つと面先のしなりが大きくなり、中心部で打つ時に比べてパワーをロスし、コントロールも難しくなります。
「スリクソンREVO X」シリーズは、フレーム全体がしなるように最適な剛性バランスを設定。打点によるパワーやコントロールのばらつきを抑え、フェイス面上部で打っても安心して振り抜けます。またフレームのしなりが安定していることで、インパクト時の情報(コースや距離感)をダイレクトに感じることができます。
「コアシェル・テクノロジー」で喰いつきや粘りを実現
ラケットフレームを構成する樹脂中に、極微細なゴム粒子「コアシェル」※1を配合することでフレームがラバーのような粘り強い特性を持ち、ラケットに“喰いつき”をもたらします。
通常、樹脂中にゴムを配合すると、ゴム同士がくっついてしまい、素材の中で不均一な状態になってしまいます。しかし、「コアシェル・テクノロジー」により、コア(ゴム)をシェル(カバー)で包み込むことで、コア同士がくっつくことなく樹脂中で均一に分散し、安定した“喰いつき”と“粘り”が実現しました。
※重量・フレックスに関しましては実測値となります。
グリップ交換済みです。
価格:3,300円(税抜 3,000円)